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「大地くんとめぐみちゃん」の蔵だより

書籍出版 高岡誕生の物語 古城萬華鏡

高岡誕生の物語 古城万華鏡 第二版高岡誕生の物語 古城万華鏡

高岡誕生の物語 古城萬華鏡ー

私は、2006年に一冊の書籍を出版しました。それは、2003年から2005年にかけて、弊社ホームページ「室屋長兵衛」(現在もメモリアルページとして掲載中)に連載した「古城万華鏡」に加筆、編集したものでした。

当時、高岡市は2009年に開町400年の記念事業を控えていました。その祭典に地元の民間企業として何か貢献できないかと考えて出版に踏み切りました。

高岡の開祖前田利長公は、高岡市民の間でも、どのような功績のある殿様だったのかあまり知られてはいませんでした。そこで、利長公の生涯を私なりに調べて、市内外の皆さんにお知らせしようと思いました。

調べてみて驚いたのは、利長公が如何に興味深い人達と交流を持ちながら、その人生を生き抜いたのかということです。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら天下を取った英雄たちはもちろん、キリシタン大名の高山右近、蒲生氏郷、牧村兵部らとも極めて親密な交流を持ちました。また、千利休、古田織部、細川忠興、長谷川等伯ら文化人もしかり。そして、利長公の家族や家臣たち。

私が書籍名を「萬華鏡」としましたのは、利長公を中心に彼をめぐる様々な人物との交流の「きらめき」を描きたかったからです。そのような視点から、利長公の人物像を浮き彫りにできたらと考えました。

初版では1700部を出版し、おかげ様で2009年の開町400年までに完売しました。しばらく、書店の書棚から姿を消した「幻の本」となっていましたが、このほど、市内の万葉ロータリークラブの創立40周年記念事業の一環として再版され、再び、書店に並ぶことになりました。また、万葉ロータリークラブでは200冊を高岡市に寄付されましたので、市内の小中学校、高校の図書館にも行きわたることになりましたことは、私にとってうれしい限りでした。誰よりも次世代の郷土を担う人たちに読んでほしいと願っていたからです。

本書は弊社の公式お買いものサイトでも販売しております。遠方でお暮しの方におすすめです。

高岡誕生の物語 古城萬華鏡

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